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靴の収納

ブーツの収納|下駄箱に入らない・筒が倒れるときの置き方と、季節外のしまい方

公開日:2026年10月16日 / 編集:収納大全

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ブーツを、今週も履く、この冬にときどき、季節が終わったの3つに分けて置き場所を決める図
収納大全が作成した図版です。実際の住まいや販売商品の写真ではありません。

寒くなってブーツを出したら、下駄箱の段に入らない。仕方なくたたきに置いたら、筒がくたっと折れて、隣の靴に倒れかかっている。冬の玄関でよく見かける光景ではないでしょうか。

ブーツの収納がうまくいかないのは、ブーツが大きいからというより、毎日履くブーツと、たまにしか履かないブーツを同じ場所に置こうとしているからだと思っています。まずは「次にいつ履くか」で分けてみると、必要な場所がはっきりします。

次に履く日で、置き場所を3つに分ける

家にあるブーツを並べて、次に履く日を考えてみます。明日も履くもの、週末だけ履くもの、今年の冬はまだ一度も出していないもの。分けてみると、全部を玄関に置く必要はないことに気づくかもしれません。

次に履く日置き場所の目安置き方
今週も履くたたきの一角、または下駄箱のいちばん出しやすい段帰ってきたら、まず乾かす。閉じた下駄箱にすぐ入れない
この冬にときどき下駄箱の高さのある段キーパーや詰め物で筒を立てる
季節が終わった押し入れや棚の上段、クローゼット汚れと湿気を取ってから、箱や袋に入れる

毎日履くブーツを下駄箱の奥にしまうと、出し入れのたびに手前の靴をどかすことになります。反対に、たまにしか履かないブーツがたたきを占領していると、家族の靴の置き場がなくなります。手前に置くものほど、履く回数が多いもの。これだけ決めておくと、冬の玄関はずいぶん動きやすくなります。

下駄箱に入るか、2か所だけ測る

「ブーツは下駄箱に入らない」と思い込んでいても、測ってみると棚板を一枚外せば収まることがあります。測るのは二か所だけです。

下駄箱の棚板と棚板のすき間Aと、ブーツの高さBを測る図。AよりBが高いなら棚板を1枚外すか、寝かせる
収納大全が作成した図版です。寸法は例ではなく、測る場所を示したものです。

Aは、ブーツを置きたい段の棚板と、その上の棚板のすき間です。扉のある下駄箱は、扉の裏に棚受けや金具が出っぱっていることがあるので、扉を閉めた状態で当たらないかも見ておきます。Bは、ブーツを立てたときの床から筒のいちばん上までの高さ。折り返しのあるデザインは、伸ばした高さで測ります。

AよりBが高い場合、棚板を外せるタイプの下駄箱なら、一段分を広げてブーツ専用の段にする方法があります。棚板の間隔の測り方や、段を増やす・減らすときの考え方は、下駄箱に靴が入りきらないときの記事で詳しく紹介しています。

棚板が外せない、外すとほかの靴が入らなくなる、という場合は、ブーツを寝かせて置くか、下駄箱の外に置き場所をつくることを考えます。

筒が倒れるときの支え方

やわらかい素材のロングブーツは、立てておいても筒が途中で折れてしまいがちです。折れたまま置いておくと、しわがつく、隣の靴に寄りかかって場所を取る、といった困りごとにつながります。

方法向いているとき気をつけたいこと
丸めた新聞紙や厚紙を筒に入れる今あるもので、すぐに試したい湿気を吸ったら取り替える。新聞のインクが内側に移らないか見ておく
ブーツキーパーを入れる毎シーズン同じブーツを長く履きたい筒の長さと太さに合うものを選ぶ
ハンガーやクリップで吊るす床や棚に置く場所が足りない挟む位置に跡がつかないか、目立たない場所で試す
寝かせて、筒の下に詰め物を入れる棚の高さが足りない上にほかの靴を重ねない

最初は、新聞紙や厚紙で試してみるのがおすすめです。それで倒れなくなるなら、わざわざ道具を買う必要はありません。毎年出し入れするたびに詰め直すのが面倒になったら、キーパーを考えるくらいで十分だと思います。

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季節が終わったブーツのしまい方

春が来てブーツを履かなくなったら、下駄箱から出して別の場所にしまうと、春夏の靴の場所が空きます。しまう前に見ておきたいのは、次の三つです。

見ること理由やること
汚れ泥や雪どけの汚れを残したまま半年置くと、落としにくくなることがある素材に合った方法で汚れを落とす。手入れの方法は取扱表示や購入店の案内に合わせる
湿気湿ったまま箱や袋に入れると、湿気がこもりやすい風通しのよい日陰で乾かしてからしまう
形筒が折れたまま長く置くと、しわがつきやすいキーパーや詰め物を入れてからしまう

しまう場所は、押し入れや棚の上段など、季節外のものを置いている場所でかまいません。箱に入れる場合は、外側に「黒のロングブーツ」のように中身を書いておくと、次の冬に箱を全部開けずに済みます。季節ごとの入れ替えをまとめて考えたいときは、衣替えの服が入りきらないときの記事もあわせてどうぞ。

玄関が狭くて置き場所がないときは

一人暮らしの部屋では、下駄箱そのものが小さく、ブーツを入れる余裕がないこともあります。そんなときは、玄関の外に置き場所を求めるより、ブーツの数を見直すほうが近道かもしれません。

判断の目安は、去年の冬に何回履いたかです。一度も履かなかったブーツが下駄箱の一段を占めているなら、手放すか、季節が終わるまで別の場所に移すことを考えます。履き口が広いショートブーツに替えると、置き場所の悩みが小さくなることもあります。

玄関に置く場合も、通り道やドアの開け閉めのじゃまにならないことが前提です。家族の靴が多い家では、たたきに出す靴を一人何足までと決めておくと、ブーツの置き場所も残りやすくなります。

よくある質問

ブーツは立てて置くのと、寝かせて置くのとどちらがいい?

筒を立てて置けるなら、そのほうが折れじわがつきにくいと考えています。高さが足りずに寝かせる場合は、筒が折れ曲がらないように、詰め物やキーパーで形を支えておくと安心です。

ブーツを買ったときの箱は取っておくべき?

季節が終わったあとにしまう場所があるなら、箱は便利です。ただ、箱を置いておく場所がない家では、無理に取っておかなくてかまいません。通気性のある袋や、ほこりよけの布で代わりになります。

雨や雪でぬれたブーツは、すぐ下駄箱に入れていい?

ぬれたまま閉じた下駄箱に入れると、湿気がこもりやすくなります。まずは玄関の風が通る場所で乾かし、手入れの方法はブーツの素材や取扱表示に合わせてください。

今日は、下駄箱の一段を測るだけ

次にブーツを出す前に、下駄箱のいちばん高さのある段を一度だけ測ってみてください。入るか入らないかが分かれば、棚板を外すか、別の場所をつくるか、迷わずに決められるはずです。

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この記事の提案について

次に履く日で置き場所を分ける、下駄箱で2か所を測る、詰め物で筒を支えるといった方法は、収納大全による編集上の提案です。特定の製品で測定した結果や、使用レビューではありません。ブーツの手入れの方法は、素材ごとの取扱表示や購入店の案内を優先してください。

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