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玄関の収納

玄関の靴が入りきらないときは?棚板の間隔と靴の高さを測って増やす手順

公開日:2026年9月22日 / 編集:収納大全

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下駄箱の棚板の間隔と、靴の高さを測る位置を示した図
編集部作成のイメージ図版です。実際の玄関や販売商品の写真ではありません。

扉を開けると、棚の上のほうに手のひら一つぶんくらいの空間が残っている。でも靴はもう入らない。たたきには家族のスニーカーが並んでいて、掃除のたびに片側へ寄せている。玄関の収納って、こういう「あと少し」がずっと続きませんか。

足りないのは棚の数ではなく、棚板の間隔と靴の高さが合っていないことかもしれません。ここが噛み合うと、買い足さなくても入る数が増えることがあります。まずはメジャーを一本、玄関へ。

数える前に、履く靴と履かない靴を分ける

靴が入らないとき、まず全部出して数えたくなります。でもそこから始めると、片づけが一日仕事になってしまう。

先にやりたいのは、この一か月で履いた靴を手前に寄せることです。季節が変わって出番のない靴、冠婚葬祭でしか使わない靴は、同じ下駄箱の中でも奥や上の段へ。処分するかどうかは、そのあとで考えれば間に合います。

この段階で「よく履く靴が何足あるか」が見えてきます。玄関にいつも出ている数は、だいたいこの数と重なるはずです。

棚板の間隔と、靴の高さを測る

ここがこのページの中心です。測るのは二か所だけ。

測る場所どこからどこまで見落とすと起きること
棚板の間隔下の棚板の上面から、上の棚板の下面まで上に余白が残り、一段ぶん無駄になる
靴の高さ置く向きのまま、いちばん高いところまで扉が閉まらない、無理に押し込んで型がくずれる
棚板の奥行き扉の内側から奥の壁までかかとがはみ出して扉が当たる
棚板が動くかダボ穴の有無と、穴の間隔高さを変えられる下駄箱なのに気づかない

いちばん見落としやすいのが最後の項目です。備え付けの下駄箱でも、側板に穴が並んでいて棚板を動かせるものがあります。スニーカーの段だけ間隔を詰めて、ブーツの段を広くする。それだけで収まる数が変わります。

棚板の間隔を測る、靴の高さを置く向きで測る、余った高さにもう一段足せるか見る、の三つの手順
この記事の提案をまとめた図です。効果を示すものではありません。

一段増やすか、すき間に足すか

測った結果、棚板の間隔が靴の高さよりずいぶん大きいなら、その空間を使えます。方法は二つ。

方法向いている下駄箱確かめること
棚板を動かして段を詰める側板にダボ穴が並んでいる穴の間隔。詰めすぎると靴が入らなくなる
棚の上に小さなラックを置く棚板が固定されているラックの外寸が棚の内側に収まるか
靴を縦に重ねるホルダーを使う高さに余裕があり、同じ形の靴が多い重ねたときの合計の高さ

三つ目は好みが分かれるところだと思っています。二足が一か所にまとまるぶん、下の靴を出すときに上の靴をどかす動作が増えます。毎日履く靴には向かないかもしれません。

買い足しを考えてもよい人まず今あるもので足りる人
棚板が固定で動かせず、上の空間が余っている棚板を動かせて、まだ詰められる
測り終えて、入る寸法のものを探している履かない靴を奥へ移すだけで収まりそう

買うなら、棚の内側の幅・奥行き・使える高さの三つを持って商品ページへ。棚に載っても、扉を閉めたときに当たっては意味がありません。

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たたきに出す靴を決める

全部をしまいきる必要はありません。毎日履く靴まで下駄箱に入れると、出すときの手間が増えて、結局また出しっぱなしになります。

目安として置きやすいのは、一人一足。そのうえで、濡れた靴や乾かしている靴は別枠にする。この二つを決めておくと、たたきが靴で埋まることは減ります。

家族が多い家だと、これでも四足、五足と並びます。そこで無理に減らすより、並べる位置をそろえるほうが見た目は落ち着きます。壁側に寄せて、つま先の向きを合わせる。それだけでも印象が変わると思いませんか。

湿気とにおいは、詰め込みすぎから

下駄箱は扉を閉めたままになりやすい場所です。そこへ靴をぎっしり詰めると、空気が動きません。

最後にもうひとつ。床がしみている、木部がやわらかい、カビのにおいが急に強くなった。こうしたときは収納の話ではありません。結露や雨漏りの可能性があるので、管理会社や工務店へ相談するほうが先です。

よくある質問

靴は何足まで持っていいですか?

決まった数はありません。下駄箱の段数と棚板の間隔、そして履く頻度で変わります。このページでは足数を減らす話より、今ある棚に何足収まるかを測るところから始めています。

たたきに出しておく靴は何足が目安ですか?

一人一足くらいにしておくと、掃き掃除のときに動かす手間が減ります。ただ、雨で濡れた靴や乾かしている途中の靴は別です。玄関の広さと家族の人数で無理のない数にするほうが続きます。

靴の高さはどこを測ればいいですか?

いちばん高いところです。スニーカーなら履き口、ブーツなら筒の上端、ヒールのある靴はかかとを立てた状態の高さになります。棚に置く向きを変えると必要な高さも変わるので、実際に置く向きで測ると確かです。

今日は、棚板の間隔だけ

この記事を閉じたら、下駄箱の扉を開けて、棚板と棚板の間を一か所だけ測ってみてください。よく履くスニーカーの高さと比べる。それで今日のぶんは十分です。

差が大きければ、その下駄箱にはまだ余白があります。商品を探すのは、その数字が出てからで間に合います。

収納用品の外寸と内寸の違いは収納ケースを買う前に測る場所、配管をよけて測る考え方は洗面台下の収納でまとめています。

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