季節の飾り
干支の置物の収納|毎年増える置物の飾り方と、割らずにしまう包み方
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飾る数を決めて、すべり止めを敷く。しまうときは包んで仕切りの箱へ
干支の置物は、飾る数を決めて棚の一か所にまとめ、小物の下にすべり止めや耐震ジェルを敷いて飾ります。しまうときは一つずつ紙で包み、仕切りのある箱に入れて年を書き、低い段へ。
地震のときの置き方は、目黒区の防災の案内をもとにしています。

来年の2027年は未(ひつじ)年。年末になると、新しい干支の置物を買ってくる人も多いと思います。
そのとき困るのが、今年の馬の置物の行き先。去年の蛇もまだ棚の上にいて、気づけば置物が少しずつ増えている。そんなことはありませんか?
干支の置物は毎年一つずつ増えていくもの。だからこそ、飾る数としまい方を先に決めておくと、棚があふれずにすみます。
まず、飾る数を決める
いくつ飾るかに決まりはありません。棚の広さと、楽しみ方で選んでみてください。
| 飾り方 | 向いている人 | そのあと |
|---|---|---|
| 今年の分だけ | 飾る場所が一か所しかない | 前の年の分はしまうか手放す |
| 今年と来年の分 | 年末年始に新旧を並べて楽しみたい | 年が明けたら前の年の分をしまう |
| 十二支をそろえる | 毎年集めるのが楽しみ | 一段にまとめ、置き場所を広げすぎない |
迷ったら「今年と来年の分」にしておくと、年末年始は新旧を並べて楽しめて、年が明けたら一つしまうだけ。数が増えすぎないのがいいところです。
どこに飾る?
飾る場所は、目に入りやすく、手が当たりにくい棚の上が向いています。
| 場所 | 置き方の目安 | 気をつけること |
|---|---|---|
| リビングの飾り棚 | 目線の高さで、扉の開け閉めで揺れない段 | 小物の下にすべり止めを敷く |
| 玄関の靴箱の上 | 奥のほうに置く | 靴を履くときに手や荷物が当たらないか |
| 寝室 | おすすめしない | 寝ている頭の上に物を置かない |
| 子どもの手が届く低い所 | おすすめしない | 陶器は割れると危ない |
飾る時期や方角の考え方が気になった人は、姉妹サイトの干支の置物(2027年・未)の風水も参考になります。
地震のときに落とさない置き方
陶器の置物は、棚から落ちれば割れるし、割れたかけらでけがをすることも。目黒区の防災の案内には、置物にもそのまま使える対策が書かれています。
| 目黒区の案内 | 干支の置物に置き換えると |
|---|---|
| 小物の下に滑り止めシートや耐震ジェルを敷く | 置物の底に耐震ジェルを貼るか、すべり止めシートを敷く |
| 重い物は下の段に置く | 大きな置物は下の段、小さく軽い物を上の段に |
| 寝室の頭上には物を置かない | ベッドの枕元の棚には飾らない |
| ガラス製の小物はプラスチック製に替える | 割れやすい物は、子どもやペットが近づかない所へ |
耐震ジェルは、はがすときに棚の表面を傷めることもあります。使い方とはがし方は、商品ごとの説明を確かめておきたいところです。
割らずにしまう包み方
次に出すのは、早くても来年の年末。十二支を一周させるなら12年後です。だからこそ、しまうときのひと手間が効いてきます。

| すること | どうする |
|---|---|
| 包む | 一つずつ、やわらかい紙で。とがった耳や角は先に紙を当てる |
| 入れる | 仕切りのある箱か、買ったときの箱へ。すき間に丸めた紙を詰める |
| 一緒に入れる | 付いてきた敷物や台、説明書きも同じ箱に |
| 書く | 箱の外に、干支と年を書く。次に出すのは12年後のことも |
| 置く | 重い箱は低い段へ。湿気の多い場所は避ける |
買ったときの箱が残っているなら、それに戻すのがいちばん収まりがいいと思っています。季節の飾り全体のしまい方は季節の飾りの記事にまとめています。
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飾る場所・しまう場所がないときは
棚もない、押し入れもいっぱい。そんなときの考え方を並べました。
| うちの状況 | できること | やめておきたいこと |
|---|---|---|
| 飾る棚がない | 手のひらに乗る小さな置物を一つだけ | 床に置く |
| しまう場所がない | 季節の飾りの箱に、干支の置物の段をつくる | ほかの重い箱の上に積む |
| 増えすぎて困る | 今年と来年の分を残し、ほかは手放すか考える | 全部を同じ棚に詰め込む |
| 小さな子どもやペットがいる | 布や木の置物、手ぬぐいなど割れない物にする | 陶器を低い所に飾る |
手放すと決めた置物の出し方は、不用品の手放し方でも紹介しています。
すべり止めと仕切り箱を選ぶなら
すべり止めは、飾っているあいだの落下対策に。仕切りのある箱は、しまうときに置物どうしがぶつからないように使えます。
| 購入を考えてもよい人 | 必要性が低い人 |
|---|---|
| 陶器の置物を、つるつるした棚に飾っている | 布や木の置物で、落ちても割れない |
| しまうときに置物どうしがぶつかって欠けたことがある | 買ったときの箱が残っている |
耐震ジェルは置物の底の大きさに合うものを。仕切り箱は、いちばん背の高い置物が入る深さかを先に測っておきましょう。
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よくある質問
前の年の干支の置物は、しまわないといけませんか?
しまわなくてもかまいません。十二支をそろえて並べる楽しみ方もあります。ただ、毎年一つずつ増えるので、飾る棚の広さに合わせて「今年と来年の分だけ」のように数を決めておくと、散らからずにすみます。
陶器の置物を、地震で落とさないようにするには?
目黒区の防災の案内では、小物の下に滑り止めシートや耐震ジェルを敷くと倒れにくくなるとしています。重い物を下の段に置くこと、寝室の頭上には物を置かないことも案内されています。
しまうときは、何で包めばいいですか?
やわらかい紙で一つずつ包み、箱のすき間に丸めた紙を詰めておくと、箱の中で動きにくくなります。買ったときの箱があれば、それに戻すのがいちばん収まりがよいと思います。
干支の置物を手放したいときは、どうすればいいですか?
神社でいただいた授与品なら、いただいた神社に納められるか問い合わせてください。陶器などは受け付けていない神社もあります。お店で買った置物は、お住まいの市区町村の分け方に従って出します。
増える前に、数としまい方を決めておく
干支の置物は、飾る数を決めて一か所にまとめ、すべり止めを敷いて飾る。しまうときは一つずつ包んで、仕切りの箱に年を書いて低い段へ。
来年の未の置物を迎える前に、今年の馬の置物の行き先を一つ決めてみませんか?
参考にした資料
- 目黒区「家具類の転倒・落下・移動防止対策をしましょう」(city.meguro.tokyo.jp、2024年8月9日更新) 小物の下に滑り止めシートや耐震ジェルを敷く、重い物は下に、寝室の頭上には物を置かない、ガラス製の小物はプラスチック製に替える
2026年10月29日に確認しました。
飾る数の決め方やしまい方は、この資料をもとにした収納大全の提案です。置物の素材や大きさによって扱いは変わるので、商品の説明もあわせて確かめてください。
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本記事は、公的機関の案内と出し入れの動作を基準にした収納大全の提案です。特定商品の使用レビューではありません。